男子バスケットボール部AAC2021二次トーナメント試合結果

【ALL AICHI CHAMPIONSHIP2021二次トーナメント】

VS春日井南(名北地区代表) 70-66 豊田高校勝利

 

県大会の雰囲気にのまれ、豊田高校らしいバスケットが展開できず、相手の勢いに圧倒され6-18と大きくリードを許す。苦しい立ち上がりを引きずったまま12点ビハインドで前半を折り返す。気持ちを切り替え、チームディフェンスとインサイドで粘り強く勝負し、徐々に点差が縮まる。6点ビハインドでむかえた第4ピリオド、#5亮哉のスリーをきっかけに豊田高校に波が傾く。その後、一進一退のまま残り1分に突入。#5亮哉が右コーナーから勇気を持ってスリーを放つ。リングに吸い込まれるように決まり勝負あり。一試合を通じリバウンドを取り続け、ゴール下で体を張り続けたセンター陣が勝利の立役者。見事な逆転勝利であった。(チームスコアハイ 21得点 #6旺祐)

 

 

VS名古屋高校(名北地区代表) 55-88 豊田高校敗北

 

序盤から互いにターンオーバーが多い、ロースコアの展開。チームディフェンスで何とかくらいつくが、ゴール下のシュートが相手の高さにことごとく阻まれる。それでも#7結斗の強気なゲームメイク、#5亮哉、#9琉太のスリーで応戦。25-32の7点ビハインドで折り返す。#4光がケガのアクシデント。コートにいない間に点差が離れていく。そんな中、絶不調であった#11大彰が果敢なドライブからファールをもらい本来の姿を取り戻す。(フリースロー12分の11本、チームスコアハイ13得点)最後まで、戦い抜くが県8位シード校の壁は分厚く高いものであった。

県大会での勝利と敗北から多くの経験値を得ることができた。生徒たちが、それをどう感じ、次にどう繋げていくか楽しみである。