高校サッカー選手権愛知県大会(’19)
10月12日は台風で延期となり、10月13日に常滑高校で1回戦が行われました。
相手は知多地区リーグに所属する愛知県立横須賀高校。
組合せが決まってからおよそ1ヶ月。
自分たちに足りないものは何かと試行錯誤を繰り返しながら
少しずつ手応えを掴みつつある豊田高校。
大一番に挑みました。
前日の台風の影響を感じさせない絶好のグラウンドコンディション。
相手が嫌がることをやり続けるというゲームプランのもと、粘り強く闘う
選手たち。
何度もピンチを迎えるが、ゴールキーパーを中心とした粘り強い守備
で耐える。
こだわってきた出し手と受け手のタイミング。
鋭い動き出しで相手ゴールキーパーとの1対1の局面を作り出すも得点できず、、、。
後半38分。相手のフリーキックから抜け出され、ヘディングで合わされ、
痛恨の失点。
前半0-0
後半0-1
合計0-1
惜しくも敗れてしまいました。
前キャプテンの最後の言葉は、「豊田高校サッカー部の格を上げていってほしい。」
県大会で勝利するということは達成できませんでしたが、確かな手応えと課題を
得ることができたのは、この舞台に立つことができたからでしょう。
この悔しさを晴らすには日常を変えるしかありません。
これからが楽しみです。
日程が変更になったり、ばたばたしましたが、遠方まで多くの応援ありがとうございました。