第35回全日本高等学校馬術選手権大会参加報告
パリオリンピックでも日本選手団の馬術が話題となりましたが、本校でも並行して馬術戦が展開されていたことを御存じでしょうか。
8月7日から8月9日まで北海道の苫小牧市のノーザンホースパークで全日本高等学校馬術連盟による全国大会が行われ、本校1年生の安藤彰真君が出場しました。安藤君は6月に開催された東海大会で2位となり、本大会の出場を獲得しました。
今回の大会では馬は主催者が用意したもので、各選手くじで引いた馬に乗って競い合いました。
障害馬術競技は、競技アリーナに設置された様々な障害物を、決められた順番通りに飛越、走行するもので早さを競います。馬場馬術競技は20m×60mの長方形の競技アリーナ内で行い、決められたステップで演技の正確さや美しさを競う競技です。
1回戦の基本障害、2回戦の馬場馬術を通過し3回戦目の障害飛越で惜しくも敗退しました。入賞には届きませんでしたが、31名参加のうちでBEST12名の中に残りました。