2年生「障がい福祉課との連携事業」が始まりました!

6月10日(金)業後に、豊田市障がい福祉課との連携事業として2年生の有志による「手話ボランティア」の活動を開始しました。昨年度、豊田市役所との連携事業の中で、高校生が写真や動画を撮って手話を広めていきたいという提案をした班があり、その縁で今回のお話をいただきました。

 

手話ボランティアを進めていくにあたり、まずは手話に関する知識や経験が乏しいため、豊田みよし聴覚障がい者協会から講師の先生2名に来ていただき、手話についての基礎知識を教えていただきました。普段なかなか聞くことのできない貴重なお話をたくさんいただき、充実した時間となりました。

 

<生徒の感想より>

・生まれてから常に聞こえる「音」が当たり前だと無意識に思っていた部分がありました。ですが、今日のお話を聞いて「私の当たり前は他の人からは当たり前ではないこと」を改めて感じました。

・手話についてもっと知りたいし、みんなにも知ってもらいたいと思いました。

 

今後これをもとに、掲示物や動画の制作に取り組んで社会貢献につなげていきたいと思います。