豊田高校と豊田市役所の連携事業が今年もスタートしています!

豊田高校では、1年生の総合的な探究の時間において、豊田市役所との連携事業を行っています。これは、豊田市をもっともっと良くしていきたいという願いのもと、豊田市が抱える課題について豊高生が高校生の視点から解決策を模索し、アイディアを提案するというものです。

1年生を約60のグループに分け、豊田市が抱える様々な課題の解決に向けて議論を進めています。夏休みの期間を利用して、各グループが豊田市役所や公共施設等へ訪問し、担当する課題についての話し合いを行いました。2学期以降、さらに内容を深め、高校生らしいフレッシュなアイディアを提案できるように話し合いを進めていく予定です。

こうした学校外での学習機会を設けることで、地域と関わる意識を育て、小さなことでも貢献する心をもち、社会に自分の意見を伝えることができる生徒を育てたいと考えています。

(学校外での活動は、新型コロナウイルス感染症の状況を十分に考慮して、必要に応じて延期や中止なども行いながら進めています。)